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新基地建設を阻止を訴え名護市辺野古の海で19日海上抗議パレードが行われました。これは、2004年に基地建設に向けたボーリング調査を阻止しようと住民たちが活動を始めてから10年となるのに合わせて企画されました。
参加者は船6隻、カヌー13隻で「絶対に埋め立てを許さない」と声を上げました。参加した女子大学生は「絶対に埋め立てられないように自分たちもいろいろ学んで自分たちの将来のことだから壊したくないと思いました」と話し、参加者の男性は「力は弱いけど非暴力で抵抗を続けたいなと思います」と話していました。
仲井眞知事の埋め立て承認を受けて来月にも防衛局の調査が始まるのではないかとみられていて、参加者は改めて基地建設阻止の思いを新たにしていました。