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熊本県で鳥インフルエンザが発生したことを受けて、16日石垣市で対策会議が開かれました。
八重山家畜保健衛生所で行われた対策会議には、石垣市や竹富町、与那国町など八重山地域の関係機関の担当者が出席しました。
会議では、異常が見つかった時の早期通報や防鳥ネットなどの対策を徹底することなどを呼びかけました。
八重山地域では現在、53戸の農家でおよそ6万羽のニワトリが飼育されていますが、立ち入り調査の結果、異常はないということです。
一方、県庁では、定例の健康危機管理対策委員会が開かれました。委員会には、保健所や病院、警察など、県の担当部局が出席して、14日県庁で開かれた危機管理対策本部会議の内容が報告され、今後も情報を共有していくことが確認されました。