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福島第1原発事故から3年1ヵ月が過ぎる中、4月16日、県内で初めて福島県の避難者を対象にした内部被ばく量の検査を始めました。
この検査は福島県が原発事故を受けて、県民健康調査の一環で行なっているもので、内部被ばくを検査する機械で体内にあるセシウムの量を測ります。
県外の検査開始から1年が経過してますが、沖縄での検査が遅れた理由について、県の担当者は近隣の地域から始めたことや車載検査機器が8台しかないためとしています。
内部被ばく検査は那覇市の後、沖縄市や名護市でも行なわれます。