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14-04-07-04

県内の県立高校では、7日、入学式が行われ、1万4000人あまりが喜びの春を迎えました。

2014年で創立109年を迎える那覇商業高校は、商業科や、会計科など4つの学科が設置されていて7日の入学式には351人が入学しました。

大嶺雅紀校長は、「本県の発展を担う人材、地域を潤す人材となるよう、この3年間で成長していくことを期待します」と祝辞を述べました。

それを受け、新入生を代表して仲西利胡さんが、「3年間の日々を精一杯悔いのないよう過ごすことをここに誓います」とあいさつしました。

会場では、希望や期待に胸を膨らませた生徒たちの笑顔が溢れました。新入生はそれぞれ「今になってやっと合格した気持ちがわいてきました」「珠算6段を持っているので、それを活かして頑張りたいです」「国際的なことにかかわれる仕事をしたいなと思ってます」「目標は、英検2級を卒業前にとることです」と話していました。

商業科では、2014年、新たに模擬株式会社を設立し販売実習を通して、実践力の向上に繋げたいということです。