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登下校中の小中学生を事件や事故から守ろうと県警と県は、より一層の協力体制を取っていくことを確認しました。
県内の警察署と市町村の教育委員会は、これまでに子どもたちを付きまといや声掛けなどから守ろうと、登下校中のパトロールや不審者情報の共有など、ゆいまーる活動を行ってきました。
県警本部と県教育委員会は、今後、この活動を県全体で実施することを確認し協定書を交わしました。
県警によりますと活動が始まった2013年7月以降、小中学生が不審者から声を掛けられる事案は、2012年と比べて26件減少したということです。
県警と県教育委員会では今回の締結で情報の共有を迅速化しパトロールを強化したいとしています。