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14-04-04-10

国際交流を目指し流派を超えたいけばなの展示会が4日から那覇市で開かれています。このいけばな展は「花を通じて友好を」をモットーに華道の14流派の作品を一堂に展示し、文化の交流を深めようと始まったもので2014年で56回目です。

器と花の織り成す美の奥深さは、日本文化の多様性に触れることができると海外でも人気が高いということです。

会場では、沖縄らしさを感じるシーサーをかたどった花器を使用した作品や、本土の春を告げる桜を大胆に表現したもの、また、野菜や果物を使った作品などさまざまな個性と感性が見る人の心を惹きつけていました。

この展示会はチャリティーで、収益金の一部は県社会福祉協議会などに贈られるということです。