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浦添市議会は、西海岸の開発問題などをめぐり、名護正輝副市長が引責辞任する事態となりました。浦添市議会の3月定例会最終本会議は、3月27日の午前10時の開会から30時間以上に及ぶ異例の事態となりました。

西海岸開発問題をめぐって名護正輝副市長の答弁が、二転三転したことをめぐり議会が紛糾。名護副市長は、これらの責任を取る形で、本人が不在のまま辞任しました。

松本市長は「私自身も反省をし、このようなあってはならない事態が再発しないように、改めて参りたいと思っているところでございます」

また、中学3年生の給食費無料化が争点となっていた来年度の予算については、無料化を取りやめる修正案が、賛成多数で可決されました。