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宜野湾市議会 西普天間は第三者機関を

19日の宜野湾市議会では、2015年3月に返還予定の西普天間住宅地区について環境の専門家などを含めた第三者機関を設置し、調査に望んでほしいとの要望が出ました。

19日に開かれた宜野湾市議会では桃原功議員が2015年3月に返還予定の西普天間住宅地区について沖縄市のサッカー場調査と同様に国任せにせず、市が環境の専門家などを加えた第三者機関を作るべきとの意見が出されました。

これに対して、基地政策部の比嘉秀夫部長は支障除去については跡地利用推進法に基づいて調査してほしいと回答しました。

また西普天間住宅地区に隣接する基地内で、18日から実施されているドラム缶の発掘作業では19日、新たに1本が掘り出されています。