※ 著作権や肖像権などの都合により、全体または一部を配信できない場合があります。
土地取引の基準となる県内の住宅地や商業地などの地価が22年ぶりに上昇したことがわかりました。
国土交通省の発表した地価で、県内166地点の地価の平均変動率は22年ぶりにプラスに転じたことがわかりました。
このうち、地価が最も高かったのは商業地では那覇市久茂地3丁目で、1平方メートル当たり79万6000円。また、住宅地では、那覇市おもろまち3丁目が1平方メートル当たり20万9000円でした。
国土交通省では、区画整理地域を中心に人気が高まっていることや商業地でもオフィスビルや大型商業施設の出店が相次いだことがプラスにつながったと分析しています。