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アメリカ軍は、4日に起こした操縦席の風防落下以降、飛行を停止していたＦ15戦闘機の飛行訓練を10日、再開しました。10日午前9時前、嘉手納基地ではＦ15戦闘機7機が次々と離陸する様子が確認されました。
Ｆ15戦闘機は4日、訓練中に沖縄本島北西の海域で操縦席の風防ガラスを落下させました。アメリカ軍はその後、飛行停止の措置をとっていましたが、9日、所属するＦ15の点検が終了したとして訓練再開を発表しました。
県は再発防止策がとられるまで、また嘉手納町議会は、原因が究明されるまでの飛行停止を求めていましたが、原因は公表されていません。