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アメリカ軍人らによる事件・事故の防止について、日米の関係者らが協議する対策会議が那覇市で開かれました。
対策会議には、沖縄県警や基地のある市町村の商工会関係者のほか、アメリカ軍の担当者らが参加。2013年1年間に起きたアメリカ軍関係者による刑法犯の検挙数が、32件・38人と1972年の復帰以降、最も少なかったことが報告されました。
また、アメリカ軍関係者による人身事故の数は188件で、2012年に比べて、12件減少したということです。
会議に参加したメンバーからは、こうした結果を2012年10月以降実施されている夜間の外出や基地外での飲酒の制限措置などの成果だと評価する声がある一方、今後もその実効性を注視して、規制緩和などには慎重になるべきとの意見があったということです。