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知事の辺野古埋立の承認に抗議する意見書に賛同した自民党県連所属の那覇市議会議員らに対する処分を検討する党紀委員会が、3日開かれました。
3日の委員会では国場衆議院議員をはじめ那覇市選出の県議らから意見を聞きました。
県連内では、政策を公然と批判したことに対し厳しく対処すべきとの意見がありますが今回の意見聴取では、穏便な対応を求める声が出たということです。
中川京貴県議は「那覇市としてはどういう考えを持っているのかと、色々と参考で聞きました。ただ、穏便にして頂きたいというのが（きょう出た）意見でした」と話しました。
党紀委員会では、3月中に市議らの処分を決定する方針です。