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きのう投開票された石垣市長選挙は、現職の中山義隆市長が、再選を果たしました。
当選した現職中山義隆さんは「この4年間の実績、特に空港開港以降の観光客の増加景気全体が明るい兆しが見えてきた。そういったことを評価頂いたのかなと」と話しました。
任期満了に伴う石垣市長選挙は現職で自民・公明の推薦を受けた中山義隆さんが、前職の大浜長照さんに4000票あまりの差をつけて再選を果しました。
自衛隊配備に理解を示す現職の中山さんが、1期4年の実績や国や県とのパイプを強調したのに対し、大濵さんは、自衛隊の配備反対など平和行政を訴えましたが、及びませんでした。
投票率は75.19パーセントで、前回をおよそ２ポイント下回りました。