※ 著作権や肖像権などの都合により、全体または一部を配信できない場合があります。

県内外の芸術家たちが沖縄をテーマに描いた作品展が19日から宜野湾市の佐喜眞美術館で始まりました。作品展には、県内外28人の芸術家たちが「沖縄」をテーマに表現した作品が並んでいます。

一見、伝統的な紅型の作品にみえる着物には、その柄にアメリカ軍の兵士やオスプレイなど、沖縄が抱える現実が染め込まれています。

また、沖縄を代表する芸術家のひとり、山田真山がおよそ80年前に描いた息をのむような迫力の達磨の絵など、それぞれの作品から沖縄の姿を感じることができます。

作品展は宜野湾市の佐喜眞美術館で4月まで開かれています。