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うるま市でノロウィルスによる集団食中毒が発生し、39人が感染していたことがわかりました。集団食中毒があったのは、うるま市天願の宴会施設です。

県生活衛生課によりますと、2月7日、この施設で食事をした人のうち、39人が下痢や腹痛、おう吐などを訴え、検査の結果、このうち11人からノロウィルスが検出されました。

感染した39人は、現在全員が回復しています。県では、ノロウィルスがこの施設の従業員2人からも検出されたことから、従業員を介して感染が広まったと見て、この施設を17日から5日間の営業停止処分としています。