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糸満の歴史や文化を歩いて知ってもらおうと、2月16日、糸満市でウォーキング大会が開かれています。2014年2回目となる糸満市てくてくウォーキング大会には、およそ1200人の市民が参加しました。

ゲスト・スターターにはバレーボール女子元日本代表の竹下佳江さんが招かれ、参加者にエールを送っていました。

コースは3.8キロから12.5キロまでの4コースに分かれ、轟の壕や白梅の塔などの戦跡、具志川城跡や白銀堂など名勝を回ります。

参加した女性は「楽しいでーす」と話し、男性は「73歳のお祝いを兼ねて午(年)チームで参加しています」と話していました。

心地よい風の吹く中、子どもからお年寄りまで、一歩一歩糸満の地を踏みしめて歩いていました。