みんな「ズんずんずんズんどこひろき!」 嶺井博希手のプロ入り初の紅白戦出場を応援しようと、集まったのは、家族を始め、小さい頃から嶺井選手を知る親戚たち。その数、あわせて70人!この日は地元からバスを貸し切って、球場へ向かいました。
「早く会いたくてワクワクです、見たいです早く」「大きい声張り上げて、頑張れ頑張れーしかないですね、あはは」バスの中から大盛り上がり。試合開始前から嶺井選手へ期待が高まります。
「入場料いらん?博希がだすよ。頑張れー頑張れひろきー」
この日、白組のキャッチャーとして、先発出場した嶺井選手。応援団の期待を背に、紅白戦のプロ入り初打席。残念!空振り! みんなで笑う「あーー。緊張しとる」「二個目三振、次ホームラン打つよ!大丈夫よ盛り上げるよ」そして迎えた最終打席。
応援「ひろきー頑張れー」しかし、レフトフライ。。結果は三打席ノーヒット。それでも集まった地元の応援団は、ベイスターズのユニフォーム姿で戦う嶺井選手に、うっとり。
女性「かっこいい、本当にかっこいい、すごく嬉しい自分の身内からね、最高です38」いとこ「ちかくの身内がプロになると思わなかったから想像できないくらい凄いです」母嶺井邦子さん「(みんな来てくれて)ありがたいですね。みんなの力でまた大きくな っていってほしいです」
勇姿を見守った大応援団は、試合後球場に押しかけ、嶺井選手を出迎えます。「おつかれー、素晴らしい!」みんなと握手「応援してるから。頑張ったね。」
嶺井選手「(地元の応援聞こえました?)聞こえました、自分の背中を押してくれました」「しっかり応援に答えれるように、これからしっかり結果にこだわって頑張っていきたいです」
父「受け答えとか色々、やっぱりプロですからそういうことも大事だと 思うし、そういった面が大人になったかな」「(大人になった博希くんを見て?)俺の息子だと、うふふ」
プロ入りした地元のヒーローの姿に、笑顔が溢れた嶺井大応援団。プロ1年目・嶺井選手の挑戦は始まったばかり。地元の応援団のエールを胸に、邁進します。