※ 著作権や肖像権などの都合により、全体または一部を配信できない場合があります。
14-02-10-07

仲井眞知事と佐喜眞宜野湾市長は、10日、総理官邸で菅官房長官と会談し、普天間基地の早期運用停止などを改めて要請しました。

仲井眞知事らは10日午後6時過ぎから菅官房長官と会談しました。会談で仲井眞知事は、2013年末に辺野古の埋め立て申請を承認する際に事実上の条件として、提示した普天間基地の5年以内の運用停止実現を図るため、協議会の設置を求めました。

仲井眞知事は会談後、「いろんな意見交換を自由にできる場がどうしてもいりますので、それを作って頂きたいと伝えた」と話しました。

要請に対し、菅官房長官は、「政府として取り組む」と、協議会や作業部会の設置に前向きな姿勢を示したということです。