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地域の歴史や文化を知ってもらおうと、市内の「字」を紹介する展示会が、宜野湾市立博物館で開かれています。
毎年、宜野湾市内からひとつの「字」を取り上げ、歴史や文化を紹介するこの展示会。7回目となる今回は、現在、中部商業高校や宜野湾市立図書館などがある、字・我如古がテーマです。
会場では、宜野湾が誕生した1671年には字我如古が存在していたことや、地域のシンボルとして親しまれながらも、沖縄戦で失われた幹回り4.5メートルもの大木、我如古平松などが紹介されています。
展示会は3月2日まで開かれています。