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6日午後、第11管区海上保安本部那覇航空基地に所属する大型ジェット飛行機から部品が落下する事故がありました。
事故を起こしたのはファルコン900型大型ジェット飛行機、「ちゅらわし2号」で、6日午後3時45分からおよそ3時間、東シナ海でパトロールを行っていた際に部品を落としたとみられています。
落とした部品は機体にたまった静電気を空気中に放電するためのもので、長さおよそ15センチ、重さ5グラムで、主翼に取り付けられている内の1本でした。現在まで、この事故による被害の報告はありません。11管では、1月29日にも石垣航空基地所属の航空機から重さ2キロの部品が落下する事故が起きています。