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暖かい気候の沖縄の子ども達に、雪だるまをプレゼントしようと福島県猪苗代町から雪だるま親善大使が南城市の小学校を訪れました。
これは、福島と沖縄のこどもたちの交流を深めようというもので毎年、子どもたちがお互いの県を訪問しています。福島県の雪だるま親善大使として雪を届けたのは、福島県・長瀬小学校6年生の長嶺有真さんで雪を詰めた雪だるまを児童の代表に手渡しました。
長嶺さんは「福島は寒いけれど人は暖かい。沖縄の皆さん、ぜひ福島に来てください」と話していました。沖縄の子どもたちは伝統芸能のエイサーで雪だるま親善大使を歓迎。
そして、体育館の外に準備された沢山の雪に子ども達は大興奮でした。子どもたちは「これが雪ですよ。冷たい」「手が凍った」「お家にもって帰ります」と話しています。
気候や環境のちがう場所に暮らす子ども達ですが、お互いの故郷の様子を感じ取りながら交流を深めていました。