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呼吸器障がいなど健康へ影響を及ぼすと言われているPM2.5が、3日夜から県内でも高くなっていて注意が必要です。
健康への影響が懸念されている微小粒子物質・PM2.5。3日夜から値が上昇し、4日午前1時には78マイクログラムと環境基準を大幅に超える数値が観測されています。
4日午前10時現在では42マイクログラムと下がっていますが、基準を上回っています。また、沖縄気象台によりますと本島地方では3日夜からゴミなどが空気中に舞い上がる煙霧を観測、煙霧とPM2.5との因果関係はわかっていませんが、3日夜から風向きが変わっているため大陸からの影響と見られています。
県では、子どもやお年寄り呼吸器系の疾患がある人は体調の変化に注意するよう呼び掛けています。