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子どもたちに沖縄のサンゴ礁の大切さを学んでもらう体験教室が1日、開かれました。沖縄サンゴ礁再生プロジェクトは、オリックス財団が毎年実施しているもので、2014年で6回目を迎えました。
参加した子どもたちは、まず、サンゴの体の仕組みや希少性を学んだ後、早速、サンゴの養殖プールへと向かいました。
子どもたちは、初めて触るサンゴに戸惑いながら、親サンゴから切り取ったベビーサンゴを台座に取り付ける作業に挑戦しました。参加した子どもたちは「ぬるぬるして、取れたりして、難しかった」「勉強になった」と感想を話しました。
子どもたちが作ったベビーサンゴは、半年ほど育てられた後海に植えつけられることになっています。