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14-02-02-01

西原町では2日、住民50人余りが避難する中不発弾の処理が行われました。

不発弾が見つかったのは西原町棚原の住宅地で、2日午前9時過ぎから西原町や浦添警察署が半径75メートル以内の35世帯、住民50人余りを避難させ処理作業を始めました。

処理されたのは太平洋戦争当時に投下されたアメリカ製の5インチ艦砲弾で、2013年12月に西原町が下水道工事を行う途中で見つかりました。

陸上自衛隊不発弾処理隊によりますと2013年、県内ではこうした処理作業がおよそ700件にも上ったということです。作業は午前10時半過ぎ、無事に完了しました。