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ダイオキシンに汚染されたドラム缶が見つかった沖縄市のサッカー場で、29日、これまでとは別に13本のドラム缶が発見されました。
その中には、英数字が表記されたものも見つかっています。沖縄市の嘉手納基地返還跡地のサッカー場では28日の調査で新たに1本が見つかりこれまでに、合わせて34本のドラム缶が確認されています。
沖縄防衛局と沖縄市が29日に掘り出し作業を行ったところ、すでに発見されているドラム缶の下の地中からこれまでとは別のドラム缶、13本を新たに発見しました。
新たに発見されたドラム缶数個にはアルファベットや数字が表記されたものも見つかっています。
今回発見された13本のうち8本は掘り出されましたが、残り5本は地中に残したままで、30日に掘り出し作業を行う予定だということです。
沖縄市のサッカー場でこれまでに見つかったドラム缶の数は、あわせて47本にのぼります。