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3月に行われる女子プロゴルフダイキンオーキッドへの出場権をかけたアマチュア大会が28日最終日を迎え本戦へ出場する4人が決定しました。
1日目のスコア上位32人が最終日に挑んだダイキンオーキッドレディスアマチュア大会。2日間の合計スコア上位4人が本戦へと出場できるこの大会。
トップ通過を果たしたのは2013年、本戦に出場しベストアマを獲得した新垣比菜。後半、パットに苦しむも安定したゴルフで優勝を勝ち取りました。
新垣比菜選手は「必ず優勝して、1位で通過したいと思っていたのでよかったです本戦では2013年よりも良い結果が出せるようにがんばりたいです」と話していました。
その新垣に続いたのが、ともに初の予選突破。28日3連続ボギーから始まるも、粘りのゴルフを見せた金城沙希が2位に入り、2013年、1打差で予選通過できずその悔しさを胸に大会に挑んだ比嘉梨沙が3位となりました。
そして、最後までもつれた4つ目の枠を獲得したのが、2年前、この大会を制した伊波杏莉。最終ホール、このバーディパットを決め、4人目の本戦出場を決めました。
伊波杏莉選手は「ちょっと泣いちゃいました嬉しくて泣いちゃいました。すごく2年間つらいこともいっぱいあったんですけ28日通過できてすごく嬉しいです」と話します。
嬉しい本戦出場権を獲得した4人は、沖縄のアマチュア代表として3月7日開幕のダイキンオーキッドレディスに挑みます。