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長寿県復活をめざし県民の行動指針などについて話し合う会議が28日那覇市で開かれました。県福祉保健部崎山八郎部長は「広く県民が健康長寿復活に向けた取り組みを進めていくことが重要であると」と話しています。
会合には、県福祉保健部や県医師会など21団体の担当者が集まりました。会合では、長寿県の復活に向け健康診断やがん検診を定期的に受けること、肥満の解消、適正な飲酒の実践を掲げた県民行動指針案が説明されました。
参加者からは、成人病、認知症予防のため積極的な運動や十分な睡眠・休息も盛り込むべきといった意見や、自殺率を押さえることにも触れるべきといった意見が出されました。
県では、これらの行動指針を元に2014年5月から長寿県をめざす県民運動を展開したい考えです。