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日本と台湾が結んだ尖閣諸島周辺の漁業協定で、後回しにされていた操業ルールについて、一部、合意に達しました
尖閣諸島周辺海域の操業ルールを話し合う日本と台湾の３回目の交渉が24日まで二日間台湾で開かれ、去年４月の「日台漁業協定」で認められた内容の具体的なルール作りについて話し合いました。
そして、マグロ漁の水域では一部、日本のルールに従うこと、別の水域では南北に分けてそれぞれのルールを適用することなどが決まりました。
これを受けて仲井真知事は「去年の合意以降、県内の漁業者が操業できない状況にあったが、４月のマグロ漁を前に、操業が一定の範囲で確保できた」と評価しています。