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沖縄の舞踊や演奏など郷土芸能などを通して海外の高校生と交流するため、シンガポールに派遣される生徒たちの激励壮行会が県庁で開かれました。シンガポールに派遣されるのは音楽、美術工芸郷土芸能の4つの部門の60人です。

壮行会で、郷土芸能部門の花城南海さんは「シンガポールで得た知識や魅力を沖縄に持ち帰り、新たな伝統芸能に貢献したい」と意気込みを語りました。

このあと生徒たちは、シンガポールで披露する音楽や伝統芸能を発表。県庁ロビーには、優しい音色が響き渡り、激励の拍手が送られていました。

生徒らは1月26日から5泊6日の日程でシンガポールに滞在し、高校で交流会や授業に参加します。