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さて、こちらは7日から始動です。宮古や石垣の製糖工場では2014年の操業が始まりました。

沖縄製糖宮古工場では7日開始式が行われ、砂川玄悠工場長が「今期は干ばつと台風の影響が心配されたが予想以上の収穫量を確保できた。無事故で操業を終えるようにしたい」と職員を激励しました。

このあと、鏡開きが行われ出席者全員で操業中の安全を祈ったあと早速トラックに積まれたサトウキビ10トンが工場に運びこまれ製糖が始まりました。

一方、こちらは石垣島製糖。機械に2014年最初のサトウキビを投げ入れ、清めの酒で今期の安全操業を祈願しました。

石垣島製糖では今期のサトウキビ生産量は台風被害や夏場の少雨により2013年を3000トン近く下回る6万4000トンを見込んでいます。

2013年も離島の基幹産業が操業開始、それぞれの工場ともに3月末まで稼働します。