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1月の名護市長選挙を巡り、公明党県本部は7日までに推薦依頼を受けていた末松氏の支持を見送り、自主投票とする方針を固めました。
公明党県本部は12月に普天間基地の辺野古移設に反対する提言書を知事に提出。名護市長選挙を巡っては、辺野古推進を掲げる末松前県議との異なる主張の整合性をとるため、7日までに自主投票とする方針を固めました。
公明党県本部の金城勉幹事長は7日の年始会の会場で「(末松氏の主張は)ちょっと踏み込みすぎ。公明党県本部としてはこれまでのスタンスをしっかり堅持し、普天間移設については県外を求めるというスタンスで参ります」と報道陣に話しています。
自主投票の方針は9日、党本部の中央幹事会で正式決定されるということです。