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2014年の今年、操業57年を迎える県産ビール、オリオンビールで3日、新春恒例の初荷式が行われました。

3日午前、浦添市のオリオンビール本社には、名護市の工場からおよそ7100ケース、17万本のビールや発泡酒が到着し、社員や関係者が参加して初荷式が行われました。

この中で、嘉手苅義男社長は職員を激励したうえで、「沖縄県になくてはならない企業となるべく、新たな目標に向かってまい進していく」と決意を述べました。

このあとくす玉が割られ、今年(2014年)最初のビールを載せたトラック10台が、取引先へ向けて次々と出発しました。