5月15日の沖縄本土復帰記念日を前に、宮古島市で10日、平和行進が行われ、参加者が先島への自衛隊配備反対などを訴えました。 毎年、復帰記念日の5月15日前後に県内各地で行われる平和行進。県内で最初とな…
名護市辺野古への基地建設について、政府は2015年に予定していた工事の開始を前倒しして、秋にも始める方向で検討していることが10日にわかりました。 政府関係者によりますと、政府は来年に予定していた工事…
きょう5月10日は「黒糖の日」です。ゆいレールの首里駅と那覇空港駅では黒糖が無料配布され、その魅力がPRされました。 このうち首里駅では、県内8つの離島で生産された黒糖2000袋が無料で配られ、首里城…
長寿県沖縄を取り戻そうと、那覇市が市民に「ウォーキング」を勧める事業をスタートさせました。 「健康ウォーキング推進事業」は、沖縄県の平均寿命の順位が男女ともに下がったことを受けて、市民に健康への意識を…
「早期妥結」を目指してアメリカと日本が進めるTPP交渉。県内での関係者らが声をあげました。県をあげて、TPP交渉に断固反対していこうと、大規模な集会が豊見城市で開かれました。 集会は、4月、アメリカと…
2014年4月17日、伊江村で訓練中のアメリカの軍用機から、合わせて重さ800キロを超えるドラム缶が目的地点を外れて落下した事故は、搭乗員の人為的なミスによるものだったことが分かりました。伊江村の島袋…
2013年8月、宜野座村のキャンプハンセンで起きたアメリカ軍ヘリ墜落事故で、県が現場の立ち入り調査をした結果、採取したサンプルの一部から基準を上回る鉛が検出されたことがわかりました。 調査は2014年…
アメリカ軍キャンプ瑞慶覧で地中からドラム缶12本が見つかった問題で、沖縄防衛局はきょう、調査結果の一部を追加公表しました。基準値の超過は確認できなかったということです。 ドラム缶は2013年10月ごろ…
本格的なマリンレジャーシーズンを前に、水難事故を防止するための協議会が与那原町で開かれました。この協議会は与那原署や中城海上保安部を始めマリンレジャー業者などで構成されていて2014年で10年目です。…
夢はひとつ。ユニークな交流が真和志高校でありました。将来、互いに介護の現場での活躍を夢見る高校生らが絆を深めました。介護福祉士を目指す真和志高校の生徒たちと交流したのは、研修旅行で沖縄を訪れている、都…
夏を前に、JTAと琉球エアコミューターで新たなかりゆしウェアの制服が採用されることになり、5月9日、一足早く報道陣に披露されました。 新たに採用されたのは、赤と白をベースに県の花「デイゴ」と「月桃」が…
東村高江で反対の声がある中、オスプレイの使用を目的に工事が行われているヘリパッド建設現場近くに国の特別天然記念物のノグチゲラの巣が見つかり、環境団体が絶滅の危惧を訴えています。 見つかったのは国頭村高…
がん診療の向上を目指して、有識者やがん患者を交えて意見交換をする協議会が開かれました。 この連携協議会は、がん診療に関する全国の情報を医療スタッフや患者らが共有することで、がん診療の質の向上などを図る…
4月17日、伊江村でアメリカ軍の軍用機からドラム缶が落下した事故は「人為的ミス」によるものだったことがわかりました。 この事故は4月17日の夜、伊江村で物資の投下訓練をしていたアメリカ軍機から1本およ…
新基地建設に反対する名護市の稲嶺市長を法律面から支える弁護士らによる懇話会が8日夜、名護市役所で開かれました。 「辺野古埋め立てに係る名護市長懇話会」は弁護士や識者が普天間基地の移設作業で名護市が関わ…