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正月を前に、沖縄の伝統的な凧「カーブヤー」作りに挑む工作教室が本部町で開かれました。
沖縄の方言でコウモリという意味のカーブヤー。その名にちなんだ凧は、かつて沖縄の子どもたちが遊んでいた伝統的な凧です。
海洋博公園で開かれた工作教室には53人の親子が参加し、シーサーやハイビスカスなどが描かれた色鮮やかな障子紙に細い竹ひごを付けて、昔ながらの素朴な凧をこしらえていきました。
そして完成すると子どもたちはさっそく外に出て凧上げ。自分の凧が空高くあがると大きな歓声をあげていました。