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名護市辺野古沖の埋め立てを仲井眞知事が27日にも承認すると見られていて知事公舎は26日午前中から慌ただしい雰囲気に包まれました。午前11時、那覇市の知事公舎には、県の三役や部長らが集まり、27日の知事判断に向けた協議を行いました。
また、午後1時からは、県内の与党関係者らが集まりました。この中には、名護市長選で一本化されることになった保守系候補の末松前県議と島袋前市長もいて辺野古移設の推進に取り組んでいくことなどを報告したということです。
一方、公舎前には知事に「不承認」を訴える市民が集まったほか、県議会の野党議員も知事に面会を求めましたが、「病気療養中」として、面会することはできませんでした。