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県内外の環境団体らは20日、仲井眞知事に対し、埋立申請を不承認とするよう求める緊急声明を発表しました。
環境団体の代表らは、埋め立て土砂による外来種の影響やジュゴンの保全措置など、環境保全に関わる問題は解決していないと指摘。仲井眞知事に対し、埋立申請の不承認を強く求めました。
また、評価書や補正書では護岸の長さは200メートルと表記されていましたが、埋立申請の必要理由書は271.8メートルと内容が変更されていることから、アメリカ軍の強襲揚陸艦・ボノムリシャールの配備を想定しているのではないかと話しました。