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畜産農家の生産力向上のため日頃から調査・研究を行う獣医たちの研究発表会が、18日、那覇市で開かれました。
発表会には、県内各地の家畜保健衛生所で働く獣医ら18人が参加。県農林水産部の山城毅部長は「県の畜産がますます発展するよう、様々な取り組みを発表してください」とあいさつしました。
発表会では、畜産業に深刻な被害を与える伝染病の予防対策についての報告が多く上がっていて離島で口蹄疫が発生した場合に備え、実際に畜産関係者と行政が連携を確認する、生産者参加型の防疫演習なども紹介されていました。