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12月12日、糸満市喜屋武の工事現場で、重さ1トンの不発弾が発見されました。
糸満市などによりますと、12月12日午前11時ごろ糸満市喜屋武にある防災林造成工事現場で、地中の磁気探査で金属反応が高かった場所から、重さ1トン、長さ180センチの不発弾が発見されました。
この不発弾は、沖縄戦当時に使用されたものとみられていて、現在、市や自衛隊が鉄製の防護壁を設置する作業を行っています。
不発弾には信管がついていて、糸満市では、現場での処理作業を年明けにも行なう方針だということです。
県内で重さ1トンを超える不発弾が発見されたのは23年ぶりで、復帰以降6件目です。