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県内の女性団体は10日夜に緊急集会を開き、仲井真知事は名護市辺野古沿岸部の埋立申請について、不承認とするよう訴えました。
集会は県女性団体協議会など74団体が賛同。実行委員長の高里鈴代さんは「沖縄にこれ以上の基地を造ることは許さない。知事は公約通り、埋め立てを認めないという決断を下してほしい」と訴えました。
会場に集まった女性たちはキャンドルやペンライトを灯して、県内容認に方針転換した自民党国会議員や自民党県連の姿勢を「裏切り」と批判し、知事に対してはブレずに県外移設を堅持してほしいとエールを送りました。
集会アピール文は知事や県内41市町村長と議会に送るということです。