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県議会では、10日3日目の一般質問が行われましたが、仲井眞知事は腰と足の痺れのため9日に引き続き、本会議を欠席しました。
一般質問3日目の10日、仲井真知事は、9日に引き続き、座骨神経痛による足腰の痛みやしびれのため冒頭から議会を欠席しました。
一方、一般質問では普天間基地の名護市辺野古移設を巡り仲村未央議員が、埋め立て申請に対する知事の承認判断について、公有水面埋立法で承認の条件などを定めた第4条の解釈について、県の認識を問いただしました。
これに対し、県の當銘土木建築部長は、「条件に一つでも明確に不適合の場合は、免許は出せない」とした上で、オスプレイの騒音やジュゴン、外来種対策など環境保全のデータについて、現状では、不十分との認識を示しました。