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辺野古沿岸部の埋め立て申請を審査している県は4日、沖縄防衛局に対し、評価書に関する3回目の質問書を送りました。
今回送られた質問は、11月に提出された県環境生活部と稲嶺名護市長の意見に対して、22項目79問の見解を求めたものと、県の3次質問として出した12項目28問の質問です。
主な内容は、埋め立ての規模を決めた算定根拠やジュゴン保護の追加対策、辺野古集落の生活環境保全対策など多岐に渡っています。
回答期限は12月18日で、今回の回答が寄せられれば、審査に必要な情報が全て揃うことになり、仲井眞知事の最終的な判断を待つのみとなります。