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県内の経済団体の代表者らによる会合が11月29日の早朝那覇市であり、普天間問題に対する経済界のスタンスなどが議論されました。

県経済団体会議は、県商工会議所連合会の國場幸一会長が、県内12の経済団体に呼びかけたもので、このうち9つの団体の代表者らが出席しました。

会合では、辺野古移設を容認する姿勢の國場氏が、普天間基地の移設先に対する経済界のスタンスについて、議論を呼びかけたと見られますが、具体的な話しは次回に持ち越されたということです。

会合を受け、県商工会議所連合会の國場幸一会長は「一本化できるかどうかわかりませんけどもその方向で会議しましょうとこうなりました」「この次、ですから辺野古の事含めた格好での話し合いを行うと思います」と話しました。

次回の会合は、来月中旬に開かれる予定です。