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県内離島の魅力を存分に味わえる「離島フェア」が15日に那覇市の沖縄セルラーパークで始まりました。

2013年の離島フェアには、県内18の離島市町村から、普段、地元でしか味わえない特産品や伝統工芸品が並び、朝から多くの人で賑わっています。

渡名喜島からは毎年売り切れ確実という、無農薬で育てたもちきびが登場。粟国島からは地元の中学生たちが手作りしたかりんとう入りの濃厚アイス。また、商品を積んだフェリーが那覇に向かう途中座礁するトラブルがあった与那国島からも10店舗が揃い、島を代表する60度の泡盛も無事に店頭に並びました。

与那国のブースの店員さんは「荷物を全部作り変えて、ゆうぱっくで送った。この3日間ろくに寝ていないもんだから、やっと飾ることができて喜んでいます」と話していました。

離島フェアは11月17日まで開かれています。