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県内の港に、爆発物が持ち込まれたことを想定した合同訓練が、13日那覇港で行われました。
12日の訓練は、那覇海上保安部や県警などからおよそ120人が参加して行われました。
港に到着した船に爆発物を持った不審者が乗っているという設定で行われた訓練では避難中にケガをした人の救護や、非常時における乗客の入国審査の手順などを確認したほか、爆発物とみられる不審者のバッグが県警の特殊車両で処理されました。
那覇海上保安部では「沖縄には広大な米軍施設があるため、国際的なテロの脅威も高い。各機関で役割を持ち、連携を取りたい」と呼びかけていました。