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介護の日の11日、介護の現場で働く人たちが働く環境の改善などを訴えました。11日は「介護の日」、高齢者や障害者などに対する介護について理解と認識を深めてもらう日です。
パレットくもじ前では、介護の現場で働く人たち12事業所のおよそ80人が介護の現状と介護を受ける環境の改善を訴え、署名を募りました。
この中で参加者は2012年改定された介護保険制度は特別養護老人ホームに入所する条件が厳しくなったほか訪問介護の時間短縮、利用者の自己負担費用が増加したと指摘。
主催者側では安心して介護を受けられ働ける環境づくりを訴え2000人以上を目標に年末まで署名を募り厚生労働大臣に送付するということです。