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2014年1月の名護市長選挙について名護市の稲嶺市長は7日「辺野古の問題は避けて通れない問題」だとして「次の選挙結果でこの問題を終わりにしたい」と述べました。
稲嶺市長は次の選挙で辺野古への基地建設について決着をつけたいという考えを示しました。
また名護市が市民に募集した辺野古沿岸部の埋め立て申請に対する意見についてはおよそ2500件が集まり、賛成がそのうち十数件にとどまり、反対が多数を占めたことを明らかにしました。
反対の意見としては自然環境の破壊を危惧するものや基地の過重負担に対する不満が含まれていたと言うことです。
名護市では市議会の議決を経て11月29日までに市長意見を県に提出する予定です。