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これから年末にかけ飲酒の機会が増える時期を前に県警と県建設業協会が飲酒運転根絶に向けた覚書を締結しました。

締結式では県警本部の砂川道男交通部長と県建設業協会の下地米蔵会長が飲酒運転根絶の覚書に署名し「飲酒運転しない、させない、許さない」社会を構築していくことを確認しました。

下地会長は「飲酒運転は重大な犯罪であり、根絶に向けた取り組みを一層強化していきたい」と挨拶しました。

一方、うるま市石川では、6日相次ぐ飲酒絡みの交通事故を根絶しようと、緊急の総決起大会が開かれました。

石川署管内の飲酒絡みの事故は、2012年1件でしたが、2013年は9月末時点で7件と急増。そのうち3件が死亡事故と、深刻な事態になっています。

登壇者たちは「飲み会の多くなることし残り2か月で飲酒運転ゼロを目指そう」と呼びかけていました。