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2012年1月の名護市長選挙に向け末松文信県議が31日名護市内で会見を開き正式に出馬を表明しました。
末松文信県議は「国や県との信頼関係を再構築していきますその上で国や県との連携を密にし名護市やんばるの新しいステージ作りに全力を傾注して参ります」と話します。
末松県議は副市長などを歴任した行政経験や国や県、末松県議を支持する地元市議会会派や、自民党県連との連携を強調しました。
また、基地問題については、「移設先は県外が最も望ましいが、固定化はあってはならない。新しい解決策を見出す必要がある」と述べ、さらに「辺野古も選択肢の一つ」と述べるなどスタンスを明確にはしませんでした。
名護市長選挙を巡っては、現職の稲嶺市長、島袋前市長も出馬表明していて、保守が分裂する三つ巴の構図となっています。