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県内の2013年9月の有効求人倍率が、復帰以来過去最高の0.57倍となったことがわかりました。
沖縄労働局のまとめによりますと、県内の2013年9月の有効求人数は1万8088人、一方、有効求職者数は3万1973人で、有効求人倍率は0.57倍となり、1972年の復帰以降過去最高となりました。
観光客の増加によって宿泊や飲食などのサービス業が好調だったことに加え、公共工事の拡大により建設業の求人も増加しているということです。
労働局では大きなマイナス要素も見受けられないことから、少なくとも年内はプラス基調で推移するのではないかと分析しています。