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2014年1月の名護市長選挙で、辺野古移設の推進を掲げる島袋吉和前市長が、29日出馬を表明することがわかりました。
前の名護市長の島袋吉和氏は、29日QABの取材に対し、「名護市の経済の閉そく感をなくしたい。辺野古移設なくして北部の活性化はないと17年間言い続けている」と出馬の意向を固めた理由を説明しました。
条件付き移設容認派の市議会議員らはすでに末松文信県議の擁立を決めていますが、島袋氏は「移設推進を明確にすべき」として末松県議との考え方の違いを強調しました。島袋氏は、30日名護市内で会見を開き出馬を表明する予定です。
名護市長選挙を巡っては、現職の稲嶺進市長も、2期目を目指し、出馬を表明しています。